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引き続き労働について考える

前回の話の続きですけどわたしはどっちかていうと「とりあえず働いたほうがいいと思ってる」派なんですが別に働くのがすごい好きとか今の仕事が大好きとか働かないとすることがないとかそういうわけではない。たぶん働かなくても毎日楽しく暮らせる自信はとてもあります。お金をかけずに時間を潰す方法もかなり知ってる。時間があったらやりたいと思ってることはたくさんあります。
それでも働いたほうがいいと思うのはなんでかというと、自分自身が仕事をしていてその結果として「すごく強くなった」と思うからです。できないしやりたくもないようなことを「仕事だから」ということで毎日やらされているうちに、もともとできなかったしやりたくもなかったようなこともできるようになった。自分にはできないと思っていたことができるようになる、というのは(それがもともと別にやりたいようなことではなかったとしても)嬉しいことです。わたしは今の仕事に就いて二年半くらいになるけど、二年と半年の間、そういう経験をずっと繰り返していて(それだけ習得しなければならない知識やスキルが膨大にあるということですが)、この先もそれは続くのだけれど、「できないと思ってたことができるようになった」ということの積み重ねは自信につながる。たぶん他のことについても同様に「やればできるのかもしれない」と想定することができるので、未知の経験に関して必要以上に怯える、ということが少なくなりました。つまり生きることとか将来のことを考えるのが怖くなくなったので生活がすごく楽になった。そしてそういう「できないしやりたくもないことをやらされる」という機会は労働の現場以外にはあまりないように思うので、だから働いたほうが「楽に生きられる」んじゃないかなーと思います。将来何が起こるかわからなくて怖いって思って暮らすよりも、何が起こってもたぶん一人である程度対処できるだろう、と思って暮らすほうが心配事が少なくてわたしは楽だし、なにかに対処するための能力というのは仕事をすることで身に付いたと思っています。あとこれくらい自分に言い聞かせないと仕事が辛すぎてやってられない、ということもあります。仕事が辛いのと生きるのが楽というのはわたしの中ではちょっと別のことです。

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