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三年以上前に、当時の職場の同僚の子が「新宿の東口のルミネだっけ、あそこ行ったらさー」と言うので「なに言ってんの東口のはマイシティだよ!!」と自信満々に訂正したところ、既にマイシティはルミネエストにかわっていた、という残念なエピソードがありますが、先日、池袋のルミネに行きました。池袋にルミネってどういうことよ!と思うのですが、メトロポリタンプラザがルミネになってしまったのです。吉祥寺ロンロンですらルミネになってしまう、あらゆる場所にルミ姉が。それで池袋のルミネで、メガネを注文したりしたんですけど、最近、買い物に行く時というと、こういう感じのアレが欲しいので出してもらおうか、みたいな態度で臨むようなことが多くて、つまり昔は、別に必要なものはないけどかわいいお洋服が見たいのキャッキャウフフー、というのが個人的にお買い物のノリだったんですけど、そういうのなくなったなあ、と思いました。年とったからというより忙しいからなんですけど、いろんなお店を散々まわって値段やデザインを比較検討の上決定する、というだけの暇がないので、目に付いたショップに入って店員さんを捕まえ「こういう色でこういうかたちのものが欲しいんです」と訴え、どんどんモノを出してもらう、という買い方が多くなって、昔みたいにウィンドウショッピング目当てだと店員さんがあんまり寄ってくるのウザイー、と思っていたけど、買う前提の場合はいろいろ動いてくれる店員さんのほうがありがたい。ときどきショップ店員で、店員同士でずっと喋ってて客の相手を全然しない、という人がいるけど、見るだけの客にとってはいいかもしれないけど店が売る気を見せないのでは買う気も起こらないよなー、と思います。池袋のルミネに行ったあと、新宿の某ルミネに行ったら、すごいアートっぽいセレクトショップがあって、アートっぽい店員さんがいたんだけど、なにぶんアートなので、労働者としては、どうだろう、というような働きぶりで(客にぶつかっても挨拶もしない、など)、やっぱりアートはだめだなあ、と思いました。アートとか意味わからないほうの人間です。すみません。

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