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こないだ「15時までに受け付けた商品は即日発送いたします」と書いてあるネットショップで注文したら翌日に商品が届いた、ということがあり、すごいなあ、と思いました、即日発送すると言っているのがホントに即日発送になったのだから当たり前なんですけど、このお店、即日発送を大々的に掲げているから、毎日毎日すごい忙しいんだろうなあ、大変だろうなあ、別にそんなに早く届かなくてもいいけどなあ、と思いました。
わたしは買いたいものが「すぐに届いて欲しい!」みたいな欲求をあまり持っていません、急ぎで必要なものだったら普通のお店で買ったほうが確実だと思うし、「普通のお店で売ってなくて今すぐ手に入らないとマジで困る」みたいなものって自分の生活にはあまりないし、仮にあったとしても「到着まで2、3日かかる」と言われたところで「しょうがねえな」となると思います。通販だしそういうものだよねー、という感じ。
だから「即日発送します!」と言われてもあまりメリットを感じないし、ただ「中の人が大変そう」と思うのですが、「すぐに届く」ことにどういったメリットがあるかというと、「待ってる側のストレスが軽減される」という効果があるのかな、と思う、「いつ届くのかなー、まだかなー」という気持ちが短くて済む。だから急いでなくても早く届けてくれるところは「いいな」と思う。
通販に限らず色んなサービスが「迅速対応」をうたっていますよね。色んなサービスを迅速に受けられることによって消費者のストレスはどんどん軽減されていく。でも迅速なサービスを提供する側は常に迅速にしなきゃいけないからストレスが堆積していく。かつ消費者はストレスフリーな環境に順応していく。だからどんどんストレス耐性がなくなる。なので自分が望んだサービスが受けられなかった時すぐキレる。
わたしは常日頃から「もっとのんびり生活したいなー」と思っているのですけど、実際仕事はちょう忙しいですし、同僚と雑談をする暇すらありません、わたしも顧客にサービスを提供する立場ですし、うちの会社も迅速なサービスを看板に掲げていますし、案件が規定の日数までに終わる率何%、長引いている率何%、顧客満足度何%、といった風に個人別の業績が数字で出てくるので数字が悪ければ上司からチクチク言われますし、数字が良くてもお給料もボーナスも全く増えないですし、そもそも顧客本人が「迅速でない」と感じた場合は直接そのように言われますし、顧客以外の関係先からも「早く早く」とせっつかれますし、「のんびり生活する」などということは夢のまた夢であり、結果として心が死んだので、あらゆる他人に対して「もっとわたしの望むような対応をして欲しい」という欲求がなくなってしまいました、だから通販で頼んだものが、即日発送されようが、一週間後に届こうが、正直どうでもいいです、そもそも他人が「自分の望むような、自分に都合のいいこと」をしてくれるわけないじゃないですか、人生なんかうまくいかないに決まってるじゃないですか、みんなもっと人生を諦めて「今日も生きてるしまじ勝ち組」くらいの感じで生きていったほうが更にストレスフリーなのでいいと思いますよ。

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