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つわりがようやく終焉を見せた、という14週頃、謎の頭痛に見舞われ、一週間以上も頭痛が続き、おそらく肩こりからくる頭痛では?と判断し、毎日朝晩にラジオ体操第一をしたら、頭痛が緩和されてきたので、ラジオ体操はすごいなあ、と思うもつかの間、15週で風邪をひいて寝込み、熱が下がったあとは咳が止まらず、咳に効果があると言われる大根あめ(さいの目に切った大根にはちみつをかけて一晩おき、出てきた汁をすする)やレンコンの絞り汁、咳を止めるツボ押し、等様々な民間療法を試みるも目覚しい効果は見られず、かかりつけの産婦人科で感冒薬と咳止めを処方され、西洋医学の力で治るかと思いきや別に治らず、咳き込んでいる間に自身の結婚式や三十歳の誕生日等の人生にとって比較的重要と思しきイベントが過ぎていく、といった日々を過ごしておりました、三十歳の誕生日に何をしていたかでその後の人生が決まる、という説がありますが、わたしの三十歳の誕生日は午前中耳鼻咽喉科を受診、咳が止まらない旨を訴えたところ「たぶん自然に治ると思いますよ〜」と言われ、午後は猫を動物病院に連れて行き、「お腹がプヨプヨしていますね〜」と言われるなどしており、今後も冴えない一生を送る予感です、あと生命保険会社の営業マンから、お誕生日おめでとうございますと電話を頂きました、生命保険はわたしが死んだら大金をくれるばかりでなく誕生日のお祝いの言葉もくれるなんて素晴らしい、友達がいなくても、生命保険を何本もかけていればお祝いの言葉がたくさん貰えてよいのでは?という気づきを得ました。

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