読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
Sponsored Link

趣味は製菓

http://instagram.com/p/xrHnb9wH6v/

もともとお菓子を作るのが好きなのですが、子供がいると「子供に食べさせるのに適切なやつ」を作りたいな、ということになり、「バターも生クリームも使わない」という謳い文句に惹かれてこの本を買いました。

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本


子供に食べさせるのに適切なやつ、それはわたしにとって、子供のおやつに与えても惜しくないコストでできるやつ、という意味なんですが、もともとよく作っていたバターたっぷりのクッキーなどは子供にあげるにはもったいない、バター高いし、カロリーも高いし、そういった点を考慮して自分ではチビチビ食べるけど、子供はなにも考えずにバクバクたべちゃうし、子供がバクバク食べてもあらゆる意味で心配しなくて済むやつがいいよねー、というわけで、バターを使わないというのは魅力的だな、と思ったのです。この本では油脂としてバターを使わずに菜種油を使います。

そんでまず基本のクッキーとして出てくるやつを作ってみたのだけど、全粒粉と薄力粉とメープルシロップと菜種油で作るクッキー。生地がまとまらない……!全粒粉と薄力粉の割合が半々くらいなんですが、全粒粉はボソボソしてるから多いとまとまりにくいんです。全然まとまらないじゃん!どうすんのこれ!となりながら作ったら粉の味しかしない硬いクッキーができました。うまくまとまらなくてこねる時間が長くなってしまったため、硬くなってしまったのです。えーどうなのコレ。でも娘は結構喜んでたくさん食べました。粉の味しかしないのに。

何度か他のレシピも試してみて、自分でレシピを調整して、だんだん、バターを使わずに菜種油で作るクッキーのやりかたがわかってきました。
まず全粒粉が多いとまとまりにくいんだけど、全粒粉が少なく薄力粉が多くても菜種油とは合わない。薄力粉が多くてしっとりサクサク、という感じは菜種油ではたぶんあまり出せないのです。むしろザクザクした食感のクッキーにした方がおいしい。だから必ず全粒粉が入っているし、全粒粉と薄力粉の他にナッツとかゴマとかが入っているとよりザクザクしておいしい。
では生地をまとめるにはどうするか、ということなんですが、わたしはレシピに入っていない牛乳を足したりしています。もともとこの本では、なかしまさんがアレルギーのある家族に配慮してバターなど使わないお菓子を作るようになったと書いてあり、バターの他にも牛乳などの乳製品は一切使わないレシピばかりなのですが、豆乳を入れるレシピなどはあります。うちは豆乳は常備していないので、牛乳を少し入れたり、菜種油を少し増やしたり、勝手に調整しながら作っていたら、生地がまとまるようになってきました。

慣れてくるとこの本のクッキーは作るのが楽です、バター切ったり冷やしたり溶かしたりする手間がないし、粉も振るわずにボウルに入れて手で混ぜるだけだし、生地も休ませたりしないでいきなり焼くし、使う道具も少なくてボウル一個と計量スプーンと麺棒くらい。バター使ってないと洗い物も楽です。バターを使わないからなのかわかりませんが、生地を冷蔵庫で休ませたりしなくても焼き上がりにあんまり変化がないし(バタークッキーだと三十分は休ませないと焼き上がった時に生地が妙にふくらんだり横に広がったりします)。

先日はこの本に載っている黒ゴマクッキーを作ったんだけど、すごいおいしくて娘と二人で一日で食べてしまったため、翌日もう一回作りました。粉の計量と生地を作るのに五分、成型三分、焼き時間三十分で出来るのですごい楽です、地味なお菓子だけど普段のおやつに適切だなあ、と思いました。


ついでに子供ができるまでによく作ってたクッキーのレシピを紹介します。

ネジクッキーの作り方
●薄力粉130g全粒粉50g砂糖45~55gをボウルに入れて泡立て器で混ぜ、賽の目に切ったバター100gを入れて手でつまむような感じで混ぜる
●生地がまとまってきたら平たくしてラップして冷蔵庫で約一時間休ませる
●取り出して成型し、170度に温めたオーブンで15〜20分くらい焼く

※成型するとき、型抜きする場合はラップとかシリコンシートとか薄いまな板とかの上で平たくのばしたものを、冷凍庫に数分入れてから型抜きすると、生地がちょっと凍って型抜きしやすくなります。

クッキーというかショートブレッドみたいな感じですが、すごくおいしいのでバターを愛する人はこちらを試してみてください!粉と砂糖をバターで固めて焼いたもの、それがクッキー……。



これはよく参照する焼き菓子作りの本。クッキー、パウンドケーキ、マフィン、チーズケーキ、ロールケーキなど、いろんな焼き菓子のレシピが載っているので、お菓子作りのレシピ本は長年この一冊で済ませていました。本のレシピは配合の比率を参考にするくらいで、勝手なアレンジを加えて作ってしまうことが多いのですが、この本のように焼き菓子全般の作り方が載っている本は便利です!

Sponsored Link