Sponsored Link

すべての楽器を武器にせよ

わたしの住居の隣の部屋には、年配の男性が一人で住んでいるようなのですが、演歌がお好きらしく、日曜日などテレビでNHKの演歌の番組をみておられる、けっこうな音量のようで、壁越しに我が家まで演歌が漏れ聞こえてきます。という話をひとにすると、「それは、キツイね」と言われるけど、別に演歌が漏れ聞こえてくることについてはなんの苦痛もありません、エグザイルとかだと、キツイかもしれませんが。それにわたしのほうも毎日毎日へんな音楽を流しているので、お隣さんのほうがむしろ「これは、キツイわ」と思っているかも、だって隣の部屋の人が「インターナショナル」とか聴いてるんですよ?ほんと申し訳ない。
ところで以前、ヤフーの知恵袋で「なんでお年寄りは演歌が好きなのでしょうか?今の若い人も年をとったら演歌が好きになるのでしょうか?」という質問があり、それに対する回答として「今のお年寄りが若いころには音楽というと演歌がほとんどだったからでしょう、今の若い人が年をとっても今聴いているような音楽を聴くんじゃないですか、少なくとも自分の人生には演歌は必要ないです」と断言している方がいて、ふーんと思ったけど、わたしは「自分の人生に演歌不要」とはまだちょっと言い切れないです、わたしだって十年前はブランキージェットシティとかミッシェルガンエレファントとかマッドカプセルマーケッツとかを聴いていたけど、今は民謡とか聴いているのですから、いつか演歌だって聴くようになってもまったくおかしくない。
さて、iPod効果でもっともっと音楽が聴きたい気分になっているため、今日は中野ブロードウェイレコミンツにCDを物色しにいきました、でも、自分がなにを聴きたいのかがわからない、いや「こんなかんじの」ていうイメージはあっても、それに該当するミュージシャンがなんなのかというのがわからない、最近ジャズとか気になるんですけど、ジャズのことなんてさっぱりわからないので何を聴いたらいいのかわからないし。
レコミンツでは何も買わずに、タコシェに寄ると、そういえばタコシェにもCDが売ってる、どんなのがあるのかと思ったら、地底レコードから出てる渋さのCDとかがある、へー。結局、以下の三枚を購入。

LOW FISH

LOW FISH

PHOTON

PHOTON

ジンターランド JINTA WONDERLAND

ジンターランド JINTA WONDERLAND

一枚目は、ふちがみとふなとのフナトさんのソロ作品で、コンポステラの関島岳郎と中尾勘二が共演しています。二枚目は、コンポステラの篠田昌已の楽曲を演奏したもの、三枚目は大工哲弘のチンドンのアルバム、これには関島岳郎と中尾勘二と船戸博史も参加しています。ふちがみとふなともコンポステラもわたしは偶然に出会って、好きになったのですけど、その前からソウルフラワーユニオンも渋さ知らズも好きでしたけど、好きなミュージシャンてぜんぶつながっているんだ!と思って驚きました。どういう本を読むの?といわれると困る、と前に書いたけど、どんな音楽が好きなの?というのも結構困る、大体いつも、えーとJポップですね、とか答えてるんですけどね。

Sponsored Link