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サブカルお母さんホイホイとしてのEテレの話

以前、近所の子育て広場で子供を遊ばせていたら、タトゥーの入ったギャルママが「コッシーの番組とかー、まじいみわかんないしー、なんでイスが喋るのって感じなんだけどー、子供は好きで見ててー。でもサボさんとかまじきもいしホントむり」と話していたので、えっ、あの、クドカンが作詞を星野源が作曲をした歌で大人計画の役者が体操をし、お笑い芸人に声優をさせ、小劇場系の役者をキャスティングし、横山剣トータス松本吉井和哉が楽曲提供してロキノン世代やヴィレッジヴァンガードが好きそうな薄いサブカル層にわかりやすく秋波を送りまくっている、あのEテレの幼児番組「みいつけた!」もギャルママから見たら「意味がわからなくてホントむり」なのかー!と思って、文化の違いというものを痛感しました、「みいつけた!」は薄いサブカル臭をまとってはいますが子供への深い愛情が感じられるよくできた番組だと思うので毎日録画して見せています。

子供が一歳になるまでは、あんまりテレビを見せていなかったんだけど、九ヶ月くらいの頃から少しずつEテレを見せるようになり、そうしたら、Eテレの幼児向け番組がすごいのでびっくりしました、何がすごいって、わたしの知ってるミュージシャンがいっぱい出てくるんですよ!!!

子供ができるまでは、わたしのEテレに関する知識は「栗コーダーカルテットピタゴラスイッチのテーマをやっている」くらいなものでしたが、実際「ピタゴラスイッチ」を見てみると「お父さんスイッチのつくりかた♪」と歌っているのは知久寿焼(ex:たま)だし、ピタゴラスイッチ内で歌われている歌(「こたつたこ」とか)は栗コーダーの栗原さんが歌っているし、「にほんごであそぼ」ではおおたか静流が登場する。えーっ、おおたかしずるってあの、こまっちゃクレズマと一緒に歌っていたあの、おおたか静流なのか!と驚愕しました、おおたか静流の歌が毎日聴けるのはEテレだけでは……?

そして「ムジカ・ピッコリーノ」ではハマケン(fromサケロック、在日ファンク)が!ハマケンが毎週トロンボーンを吹いています、わたしはハマケンが好きなので、もう何年も前に赤犬のライブを見に行ったら前座でなんかキモい奴が出てきて「ダンボール肉まん」という曲をやったのを見て以来ハマケンが好きなので、すごいびっくりしました。

あと、今は終わっちゃったけどストレッチマンなんとかいう番組にはみにまむすが出ていたと聞いてこれまたびっくりしました、みにまむすって、あのみにまむす(ex:赤犬)⁈あいつらテレビに出しちゃって大丈夫なの⁈(※赤犬の頃はよくチンコを出していたので)ていうかみにまむすのライブなんか東京では滅多になくて、わたしも一回しか見たことないのに(その時はちっこいライブハウスで在日ファンクと対バンしていた)、テレビで毎週見れちゃうの⁈

「いないいないばぁっ!」とか見ていて「さねよしいさ子の曲みたいな歌だなあー」と思っていると、作曲がさねよしいさ子だったりするし、「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートに栗コーダーカルテットが出演しているし、今まで、テレビを見ていて好きなミュージシャンの曲が流れる、という事態がまずあり得なかったのに、Eテレを見ていると日常的にそれが起こっている!もはや、「大天才てれびくん」のBGMに渋さ知ラズが流れていても普通のこととして受け止めてしまうくらいです。

かように、Eテレはサブカルクソ女からお母さんになった文化系女子にも優しい、懐の深い放送局です。一人暮らしの頃、NHKの受信料を引き落としにして、その後テレビを処分して一年以上テレビなし期間があったけど面倒くさいので受信料は支払い続けていた、ということがあったけど、余計に受信料を払っただけのことはあるわー、と思いました。おわり。



栗コーダーカルテットと渋さ知ラズが互いの楽曲を交換して演奏した名盤、渋さがピタゴラスイッチのテーマを演奏しています!!!

渋栗

渋栗


これはおおたか静流さんの歌と梅津和時さんの演奏が楽しめる名盤です!!!

すっぽんぽん

すっぽんぽん

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