豊洲野音カーニバルに行きました
子供を連れて、野外音楽フェスに行って来ました、娘の野外フェスデビューは正確には去年の赤旗まつりでしたが(ソウルフラワーユニオンを見に行きました)、このときは娘はライブは見なかったので(DJブースのある若者広場というところに夫と共に置いていきました(若者はDJとか好きなんじゃろ、という共産党の配慮により、DJブースがありました))、一緒にライブを見るのは初めてだったのですが、娘と共に見る渋さ知らズは格別でした(自己満足)、渋さは一番手でもあり、お客さんも少ない時間だったのでステージ前もゆったりしており、端っこで娘と遊びながら踊れてとても楽しかったです。娘も会場に入場するときには、会場内から聞こえるタイコの音に怯えて「ここいかないようにしようよ……」と言っていたけど、なかなか楽しいということがわかったみたいです。
このフェス、何が良かったってお目当ての渋さとチャランポランタンの出番が真昼間に済むところで(そりゃ最後まで見たかったけどさ)、渋さがトリだったらそりゃ盛り上がったと思うけど、子連れでトリまではいられないから、昼間で良かった!と思いました、チャランポランタンちゃんを見るのは約五年ぶりでしたが、前回見たときはこまっちゃクレズマの前座で出てきたんですけど、すっかり立派になって……と感動しました、ちなみにチャランポランタンちゃんはEテレでおなじみのミュージシャンで、シャキーンの楽曲やみんなのうたをやっていますが、シャキーンでチャランポランタンちゃんが歌う「あやしい放送局」は妖怪が出てくるので娘はイントロを聞いただけで「けしてー!」と絶叫するので、チャランポランタンちゃんのライブはどうかな、と心配していたけど、「あやしい放送局」の人だとはさすがに気づかなかったみたいで、渋さのときよりもニコニコしながら見ていました。
わたしは渋さとチャランポちゃんが昼間に出る、と知った時点で、子供連れて行こう、と思ったんだけど、フェスのコンセプト自体が子連れ歓迎、というもので、実際会場には幼児連れがたくさんいました、わたしは若い頃からよく野外フェスに行っており、1998年のお台場で開催された第2回目フジロック、99年の第1回目ライジングサンロックフェスティバル、00年の苗場のフジロック、などなどそれ以降もフジロックとかエゾロックとかそれ以外のやつとか行ったのですが(ロックフェス古参アピール)、最初は高校生だったわたしもいまやお母さんなので、なかなかフェスとかライブハウスとか行けないんですけど、子供と一緒に楽しめるフェスが増えるといいなあ、と思います。
豊洲野音カーニバルは電車で行けるし、駅から近いし(駅から遠いと子供を歩かせるのが大変)、会場もコンパクトで(会場が広いと過酷)、トイレも子連れ優先のがあったし(普通フェスの便器は和式なんだけど、子連れ優先のほうは洋式だった)、大変良かったのですが、難があったのはフードとドリンクの屋台が少なかったこと、特にソフトドリンクを売っているところが少なくて、ちょっと困りました、あと子供が普通に食べられるようなものがあればよかったなあー(辛くないフライドポテトとか、辛くないソーセージとか)。また次回もあったら行きたいです。
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