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健康診断

今日は、会社の健康診断に行きました。視力検査をするのに、顕微鏡みたいな機械を覗き込むんですけど、わたしはメガネをかけているので、メガネのまま覗き込むんですけど、検査をするおじさんに言われるままに、あのCみたいな記号の、どこがあいているかを上下左右で答えなければならないわけですが、わたしは、とっさに方向の左右を判断することができないというハンディを持っており、急に物事を左右で答えろと言われても困ります。今日も困った。
そうしたハンディを抱えながらも、「えーと、お箸を持つほうが、右!」と思いながら、答えていくのですが、なぜか、この検査のおじさんは非常に厳しく、見えにくいものを「えーと、わかりません」と答えると「えっ、わからないの?」と言うので、「じゃあ、左?ですか?」とあてずっぽうで答えると、「違うよ!下だよ!」と言われるのであった、よく考えたら、知能などのテストをしているわけではなく、あくまでも視力の測定をしているのであって、見えないものは見えないで仕方がないのではないか、と思うのだけれども、わたしがあまりにも「わかりません」と言うので「なんでわからないの?じゃあこっちは?」と検査のシートを差し替えるなどし、最終的に、呆れたような声で「右のほうが悪いんだね!」と言われて、解放されました。目が悪いと言われたのか、頭が悪いと言われたのか、咄嗟にはわからなかったです。
ほかには、身長が去年と比べて八ミリも減っていました、これはおそらく計測器の問題で、去年の計測時には今まで聞いたことがないような自分史上最高身長を記録したので、背が伸びたと思い、同じくらいの背丈の同僚数人に「背が伸びていた!」と自慢したところ、「わたしも!」「わたしも!」という声が聞かれました、明らかに測定器が数ミリ上乗せする仕様になっていたと考えられます。そのように考えないと、身長というものは年間で八ミリ前後目減りする可能性があるということになるので、大問題です。そのようなことがあってはならない。

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