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臨月を迎え、いつ子供が腹から出てきてもおかしくない状況なのですが、連日部屋を片付けたりしています、売り払う本を整理し、着古した服を捨て、買ったけど着こなせなくてあまり着ていない(故に今まで捨てられなかった)服を一人暮らしを始めたばかりの義妹にあげて(妹がいるってイイネ!)(こんまり先生も書いていたけど、姉がいる女性はお下がりの服を押し付けられるので服がなかなか片付かないそうです、すみません……)、IKEAで新しい棚を買い、子供の絵本や服などを収納する場所を確保しました、結婚して以来、購入した服や雑貨の総量よりも、廃棄した量のほうが圧倒的に多いと思うのですが、まだまだ捨てるものがあるのでびっくりしています。
元々は物が捨てられないタイプの女だったのですが、物をちゃんと捨てられるようになったら、100円ショップなどで余計な物を買わないようになりました、物を捨てられないタイプの人は、「もったいない……」と思うから捨てられないんですけど、そこを乗り越えてとりあえず不要なものは捨てる、捨てまくる、ということをすると、あまりのもったいなさに心的外傷を負うことになり、結果、「使わなかったら捨てることになるのでもったいないから本当に必要で気に入ったものしか買わないようにしよう……」と購買に対して慎重になるので余分な物を買うことがなくなり、吟味して選んだお気に入りのものだけを買うのでちょっと高価なものが買えるようになり、お気に入りのアイテムだけに囲まれたシンプルライフが実現、気分がよくなり運気が上がって彼氏もできるし宝くじが当たりました!ということになるので頑張って捨てるといいと思います。
購買には慎重になってきましたが、無事に出産した暁には、自分へのご褒美としてビルケンシュトックの革靴を買おうと思います。靴はこの一年間でUGGのムートンブーツを一足、HUNTERのレインブーツを一足買っただけなので、別にいいと思います。昔は大中(奇抜でかわいく安いものばかり売っている雑貨屋)で千円のスニーカーとかを買って満足していたような女だったけど、もうお母さんになるのでそういうのはやめて、今後は森お母さんになります。森お母さんは森にいそうなお母さんだから、将来的には山姥になれるのではないか、と期待しています。

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