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前々回の日記にたくさんブックマークを頂いたんですけど、びっくりしたのが、「これを書いた人兼業主婦なんだ〜」というコメントがあったことで、えーわたしいつ兼業主婦になったの!と思いました、主婦あるいは主夫という言葉の意味は「家庭内における主たる家事従事者」くらいのものだと捉えていたので、自分が主婦にあたるとは全く考えたことがありませんでした、いまはたまたま産休中なので我が家の主たる家事従事者はわたしですけども、仕事をしている間は夫と半々くらいで家事を折半しているので、わたしが主婦、ということになってしまうと、あたかも夫はお手伝い程度にしか家事をしていないのでは?という誤解を招くことになるので、平日毎日晩ご飯を作っていたのは夫であるのに、いくらなんでもかわいそうだと思います。
そういえば少し前に会った独身の友達に、久しぶりの再会だったのでiPhoneに入っている結婚式の写真とか見せながら、ついでに「お正月におせちを作ったんだよ!」と写真を見せたところ、「ちゃんと主婦してるのねー!」と感心されました、おせちを作るというのは正直趣味の範疇であって、いまどき「主たる家事従事者であればおせち料理を手作りしなければならない」ということは全く思わないのですけど、わたしが既婚女性であるばっかりに、主婦業務の一環として回収されている!一人暮らしの頃だって伊達巻くらい自分で作ったことあるのに……!と複雑な気持ちになりました。
一人暮らしを経て結婚したからか、家事とは「主婦が行う業務」というより「生活する限り何人たりとも逃れられない再生産労働」という認識が強いのですが、同じ家事労働でも既婚と未婚だと捉えられ方が違うんだな、と思います。でも既婚女性=主婦、と短絡してしまう風潮が変わらなければ、既婚男性はいつまでたってもお手伝い程度の家事をするくらいで悦に入っている一方で既婚女性は「夫が家のことを何もやってくれません」と言い続けなければならない悪循環がループするのみで誰も得をしなさそうなので、言葉の意味には慎重になろう、と思いました。

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